ESは使えるエピソードを3つは用意するべき
ESこうやって書くと違うものみたい
一つ上の先輩が就活していた頃にESが〜って話しているのを聞いて「いーえすってなに?」とか思ってました。
ESって書くの大変ですよね、私も締め切りの直前までカタカタやったりしてました、、(できるだけはやく出しましょう)
自分のことを何も知らない相手に、文章だけでアピールし、選んでもらわないといけません。
ESが通らないと会ってももらえませんからね
今回はどこの企業でもきっと聞かれるであろう「学生時代に一番力を入れたこと」について書きたいと思います。
ESのエピソードはまわりとかぶらなさそうなものを
同じ経験をしている学生があまりいなさそうな”ネタ”を選ぶことはけっこう重要かなと感じました。
「バイトで売り上げを〜〜〜」
「塾講師で生徒の成績を〜〜」
とかは、よほどの内容でなければ避けたほうがいいと思います。みんな書くらしいので。
たしかに何千何万も来るようなESの中で同じような話ばっかりだとまたか〜って思うのもちょっとわかりますよね。(ちゃんと読まれてるのかもあやしいけど)
ちなみに私はこの3つのエピソードをメインに使ってました。
1海外ボランティアでラトビアで活動したこと
2学生寮でのリーダー経験
3海外での日本語教育実習の経験(学業)
1と2は学業以外のことで、そんなに書く人いなさそうかな?と思うキーワードを使ってました。ラトビアとかはけっこう珍しかったのか突っ込まれることが多かったです。
3は専攻だった日本語教育の授業の一環での経験で、学業についての質問で使っていました。自分の学部や専攻で何を学んでいたのかはそれについて何も知識がない人が読んだだけで分かるようにしておくべきです。
400字をベースにして、カスタマイズして使う
ESは受ける企業によって、求められる回答の文字数が違いますが、私が受けていた業界(メーカー、通信、IT系)では300〜400、多くて600字程のものが多かったです。
そこでオススメしたいのが、「学生時代に力を入れたこと」については400字で3つのエピソードを用意しておき、それを設問で求められている文字数に合わせて短くしたり、長くしたりすることです。
そして企業のESを書くたびにストックをwordファイルやGoogle docsを使ったりして保存しておけば、いろんな文字数の回答がたまって志望動機など企業ごとに答えないといけない設問以外はコピペですぐに回答することができます。
企業ごとにマッチするエピソードを選ぶのも大事
自分のエピソードが自分のどんな能力を伝えるものなのか、をしっかり理解して、企業ごとに使い分けるのはとても重要です。
例えばチームワークを重視するような企業に対して、ESで一人で目標を達成するために努力するというようなエピソードを使うのはあまりマッチしているとは言えませんよね。
その企業がどんな能力を求めているのか、どんな仕事の進め方なのかということは把握しておくべきです。
けど、だからといって、企業の採用ページの「求める人材像」に出てくるキーワードをそのままESに入れたりはしちゃだめです。
あくまでエピソードを通して、その人材像を表現するようにしましょう。
はやめはやめに書いてストックをたくさん作ると楽になります!