Webテストって学歴フィルターをごまかすためにあるらしいよ
今回は就活には必ずついてくるWebテストと学歴フィルターの関係について書いてみます。
テストは主に2種類にわけられる
SPI、玉手箱、TG-WEBとかいろいろあるじゃん!っていうのはそうなんですけど、ここでいう2種類は
本人じゃなくてもできるものと本人じゃないといけないものです。
#本人じゃなくてもできるもの
これは企業の採用マイページからESを提出する際に一緒に受けるやつですね。個人のパソコンでできるので、真面目に自力で受けようが、友達と協力しようが、あるいは頭の良い友達に全部やってもらおうがなんでもありなわけです。
#本人じゃないといけないもの
これはESが通過したあととかに企業から受けてくださいって言われるやつで、テストセンターか企業のオフィスに行って受けたりするものです。会場に行かないといけないですし、本人確認されるので、替え玉に受けてもらうことはできないです。
本人じゃなくてもできるものがある意味って?
企業も学生が個人のパソコンでできるやつをみんな真面目に自力でやってるなんて思ってるわけないですよね。回答とか出回ってますし。
それじゃあES提出と同時に受けるWebテストがある理由ってなんでしょうか。
そう、学歴フィルターがあることをごまかすためなんです。
就活をはじめた当初は私もあまり深く考えていなかったのですが、あるセミナーで話を聞いたときに妙に納得しました。
企業側からみると、
何千・何万もESが来る
↓
学歴フィルターではじく
↓
けどこれをすると学生が「あの企業は学歴フィルターがある」とさわぐ
ここにWebテストを導入すると、あなたちの出来が悪かったから通らなかったのよ(^ω^)と言えるわけですね。
ということで、フィルターにかからなさそうな人たちは、Webテの対策はほどほどに(頭良い友達つかまえて)、テストセンターの対策だけがんばって、ESと面接対策に時間をさくことをおすすめします。
学歴フィルターってなんだかなぁって思ったりもしますが、フィルターかけたあとにも学生はたくさんいるわけで、、、たくさん応募が来る企業にとってはしょうがないのかなとも思ったり、、。